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落書きなど

ここでは島内に書かれた文字、絵を見て下さい。

この様なものを描く為には、思いつきではなく、故意にスプレー缶等を用意して、目的を持って渡島したことが分かります。
BB弾で割られたガラス、たばこの吸い殻、空き缶、ペットボトルの投げ捨て。
書かれた文字には、端島を想う気持ちや、守りたい、また荒らさないで欲しいと訴えているものもあります。
しかし、大半は、ご覧になっている通りです。多くの方は私と同じことを感じておられると思います。
2000年以前は渡島記念の文字が多いです。その他の絵は大きな壁に、しかし室内に主に描かれていました。
2000年以降、その形態が変わりました。これまでのものに加え、屋外や船からも見える位置に描く者が出てきています。
更に、特徴としては、街中で見られる「ストリートアート」的(アートとは認めないが)なものが急増したことです。
建物の声、島の声、ふるさとの声が聞こえますか?